都市を図る基準、古物市場や古道具屋。

私の一つのいい都市を図る基準で、古物市場や古道具屋があることがあげられます。
再開発ばかりが進んだ都市だと、古い建物や店がなくて、
特色が失われがちなのですが、
古道具屋などがあるとその土地の歴史をかすかに感じることができます。

古道具屋に並ぶ品物を見ても、その失われた時間を想像することができます。
そう考えると、フランスは景観の観点からも
古き良き文化を残す素晴らしい国と言えます。
テロの影響で、世界的にも不安な状況にフランスはありますが、
気高きフランス精神でこの苦境を乗り越えていただきたいです。

交通事故であれば、交通事故専門の弁護士を立てられますが。

フランス・パリの同時テロによって世界に波風が立っています。
いつまでも収まらない内紛に対して、各国の結束が強まって事態は
良好かのように一見映りますが、どうもこうやって結束されていくと、
テログループでない、どこか利益を享受するフランス以外の国の
自演自作ではないのか?と勘ぐってしまいます。

テレビでは、各国やれ爆撃だ空爆だと穏やかではありません。
交通事故であれば、交通事故専門の弁護士を立てられますが、
テロや戦争の被害者にはそういったことが不可能です。
もちろんテログループは犯罪者ですが、
普通の市民も巻き添えになることを忘れてはいけないでしょう。

シャワーの漏水は蛇口を締めていても結構な量が流れ続ける位ひどかったです。

今まで行ったことのある旅行先で印象に残っているのはフランスです。
フランスと言えばパリを思い浮かべがちですが、
地方都市も魅力的な所がたくさんあって、ニースやリヨンは人気みたいです。

僕の貧乏旅行でも海辺の町ニースをたずねましたが、予算がなくて宿は激安。
シャワーは漏水しているしトイレは壊れているし、と大変な宿でしたが、
不便も楽しさに変わる位、ニースを満喫できました。
イタリアが近いだけあって料理も美味しかったです。

日本の町並みと武蔵小杉に賃貸で考えたこと。

どうも日本は協調性がないと思うのです。
いや、日本に限らずアジア全般というべきなのか、
フランスの地方の町並みは昔から変わらないような感じで、
どこを切り取っても映画に使えてしますように見えます。
しかし、日本の街を切り取ってもどうも日本の特色は薄いですし、
合理的ではあるのですが、どうにも風情に欠ける町並みばかりです。

武蔵小杉に賃貸を探しに行った際も、二子玉川に探しに行った際も、
暮らしやすいとは思うのですが、どうにも紋切り型に再開発されている気がします。
それが今の日本の特色だと言われればそれまでですが。
どこか、先進的とは逆の古い日本的なモデル都市があってもいいんですけどねぇ。